Tuesday 13 November 2012

おっぱいの話

乳首のことを英語でNippleといいますが、ちくびだと若干生々しいのでこのブログ上ではニポーと呼ぶことにします。

11月13日、アイサ(まだ漢字が決まってません。募集中です。)が生まれて4日目、昼寝から起きてみたら私のおっぱいが人生最大のサイズになりパンパンに張っていました。
例えるなら、私が戦国時代の武将だとして、戦の形勢が危うくなり絶体絶命のピンチ!というときに、援軍が何千・何万とかけつけてくれて、「皆の者、よく集まってくれた!これでもう大丈夫だ。いくぞ、打て〜!!」と出陣の号令をかけたくなるような気持ちです。完全装備、フルスロットルで行くぞってな感じです。
アバターのネイティリのセリフ、「Eywa has heard you! (エイワがジェイクの頼みを聞いてくれたわ〜!)」や、もののけ姫の乙事主のセリフ、「もどってきた!黄泉の国から戦士達が帰ってきた!」を言いたくなる状態です。実際に「Eywa has heard you!」と言いながらガッツポーズを取っていたらマーティーに怪訝な顔をされました。
例えが分かりにくかったですかね?マーティーにも分かってもらえませんでした。新米ママならこの興奮と喜びを分かってくれる気もするのですが。それはさておき。

おっぱいがフルスロットルな状態で、アイサちゃん起床。お腹減ったサインをっぱい出しながらキョロキョロしているアイサちゃんをつかまえて、いざニポーを口いっぱいに含ませます。いつもだったらゴクゴク勢いよく飲んでくれる絶好のポジション。「よし、うまくいった」と思ったとたん、アイサちゃんがびっくりした顔で二ポーを口からだし、ヘビメタのファンみたいに頭を上下左右に降りながら自分の手を舐めまくっているではないですか!わたしゃ仰天しましたよ!「ええ〜!なに?なに?アイサちゃんどうしたの〜!?」と言いながら二度三度ニポーを口にくわえさせても、やっぱりニポーを吐き出してヘビメタ頭振りをしながら手をなめまくるアイサちゃん。そのうち火がついたように泣き出してしまいました。
とりあえずアイサちゃんを抱いて途方にくれる私。負けそうです。あんなにたくさん援軍が駆けつけてくれたのに...。
アイサちゃんが落ち着く→ニポーを口にふくませる→ヘビメタ頭(マーティーはモンスター・ヘッドと呼びます)→手をなめなめ→火がついたように泣く→私は途方にくれる
という繰り返しを何度かした後、私は気づきました。私のおっぱい山のニポーさんがナイアガラの滝のようにミルクを流出していたことを。
アイサちゃんは私のナイアガラの滝の勢いにびっくりしてどうしていいかわからず、でもお腹はすいているし、ミルクは手に垂れてくるしで、思いっきりキョドっていたのです。

私はニポーをいったん絞って滝の水量を調整してからアイサちゃんに再度飲ませてみました。すると、今までなかったくらいの勢いでごっくごっく飲み始めました〜。勝利です。

私は自分のニポーが滝化しているのに気づいたとき、「アイサちゃん、ごめんねー」と心から謝りつつ、一人で身をよじって爆笑してしまいました。あんまり笑って帝王切開の傷が開くかと思いました。キョドってるアイサちゃんの動画を可能ならぜひ見せたいです。もう、ほんっとにかわいすぎる〜。

ミルクで酔っぱらったアイサちゃん
11月12日5時撮影


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