Thursday 5 March 2015

チッキン

最近、キッチンのことをチッキンと言い始めた愛彩。少し前まではちゃんとキッチンと言っていたのに不思議です。鶏肉のチキンのことはちゃんとチキンと言うので、「ママ、チッキン」と言われ「え?なぜこのタイミングで鶏肉??」と不思議に思ったらキッチンのことだったということが何回かありました。今はもう慣れましたが「キッチンね」と訂正すると得意げに「うん、チッキン!」と頷かれます。かわいいのでほうっておこう。いつ直るのかなぁ。

「スムージー」は「スーミー」。「ごちそうさまでした」はいつもあやしくて「ご@#$%^*(&%$したっ」となります。「ご」と「したっ」の間に何て言ってるか未だに判明しません。

いろいろあやしいですが、おしゃべりがどんどん上達しています。先日は「Mummy, It's funny, isn't it? (ママ、今のオモシロイね)」と言われ、おお〜、付加疑問文!付加疑問文使ってるよ、この娘!ととっても具体的に関心しました。この驚きは受験英語を勉強した日本人にしか理解してもらえまい。

腹のなかの二人目も順調に育っていて、愛彩のときよりもお腹が大きくなるのが早いです。けっこう出てきたお腹を見せながら「ベイビーが入ってるんだよ」と教えています。ご飯を食べた直後に大きくなったお腹をさすりながら「愛彩もベイビーがいるよ」と嬉々として言ってきたことがありました。爆笑しましたが、少なくとも15年は早いですよ〜。

愛彩のあだ名はいろいろあって、「さぁブロ」とか「ドゥーボ」とか、意味不明の仕上がりになっております。先日マーティーが愛彩のことを「ドゥーボ」と呼んだら、「ドゥーボじゃない、愛彩!」と全力で訂正していました。そうだよね。私もドゥーボはどうかと思うよ。その後ひょんなことから、 日本で配った「生まれました」のハガキがでてきて、生後6ヶ月の愛彩の写真が載っていました。マーティーが「この写真はベイビーだったころの愛彩だよ」と教えると、「私はベイビーじゃないよ(←最近の口ぐせ)」という愛彩。「そうだね。愛彩はもうベイビーじゃないね。でもこの写真に写ってるのはまだベイビーだったころの愛彩だよ」と説明するマーティー。愛彩にとってはとっても複雑な事情だったらしく、しばらく真剣な顔をして考えた後で、写真を指差して「コレはドゥーボ、私は愛彩」と言いました。私とマーティーは顔を見合わせて爆笑 しつつ関心しました。そうか、ドゥーボは成長して愛彩になったんだね。納得〜!

「私はベイビーじゃない」と主張し始めた愛彩ですが、「そうだね、愛彩はベイビーじゃないね。ベイビーじゃなくてなんなのかな?」と聞くと「Boy!(男の子)」と断言していました。「Girl(女の子)じゃないの?」と聞くと、うーんと考えてから「Boy!」と再び断言。この「愛彩は男の子」説はしばらく続きましたが、いつの間にかちゃんと「Girl(女の子)」になってました。なんか二歳児なりにいろいろ考えているようです。

旅先のアパートにて