Sunday 8 February 2015

二人目、できました。

今回の妊娠もやはりピンクの線によって発覚しました。前回はピンクの線が信じられなくていろいろ高い妊娠検査薬を買ってみたりしましたが、今回は£1で二つ入りの妊娠検査薬に「妊娠してますよ」とピンク色で告知されました。

前回はマーティーと二人で「みゃ〜〜!!」と言いつつあたふた騒ぎましたが、今回は二人で腕組みをして「うーん」とうなりました。ありがたいことに私はすぐ妊娠する体質のようで「そろそろ二人目でも...」と思い始めて数週間でピンク色な結果に。嬉しいけど「うわー、もう?」という気持ちもあったりして、やはり「うーん」とうなってしまう心境なのでした。マーティーが妊娠検査薬の陽性結果を写真に撮ってたりして「二人目になると余裕だな」と思いました。

とはいっても、超音波検査を受けるまではお腹も目立たないし実感わかないし、流産の可能性も低くはないので、「ちゃんと授かっていますように」と祈りながらの数ヶ月でした。3ヶ月で超音波検査を受け、今は安定期に入ったばかり。とりあえずすべて順調でほっとしています。

超音波検査を受ける病院に行く途中、「一卵性の双子ってさぁ、遺伝とか年齢とかに関係なく、本当に自然の気まぐれで誰にでも起こりうるんだって。理由はわからないんだって。可能性はすごく低いけどもしかしたら双子かもね〜。」と軽い気持ちで言ってみたら、笑えるほどあからさまに動揺するマーティー。「あ、でもなぜか人種によって起こる確率が違ってて、統計的にナイジェリア人が一番多くて日本人が一番少ないんだってよ。400人に一人とかそういう話しよ」とフォローするも、「双子かもしれない」という考えがあきらかに頭の中をグルグルとリフレインしているマーティー。病院に着いたら、全く逆の方向にのしのし歩いて行ったり、検査室は一階にあるのにエレベーターに乗ろうとしたり、めちゃめちゃ動揺しているマーティー。コントですか。妊婦は私なんですけど〜。

結果、腹の子は一人で、元気に動き回ってて問題なしでした。双子でも健康なら嬉しかったと思いますが、二人とも親元を離れているので物理的にいろいろ大変だったろうなぁと思います。超音波検査って、以外とお腹をグイグイ乱暴に押されます。初めてのときは「え?え?そんなに胎児をつついていいの?」とびっくり仰天しましたが、今回は胎児がグイグイとつつかれて、びっくりしてわたわたと動き回る様子を見て、二人で大笑いしました。かわいいぞ、胎児。

妊娠したことをいろんな人にやっと報告ができて、すでに「ぜったいに女の子」とか「ぜったい男の子」とかいろんな人から言われています。いろいろ俗説あっておもしろいです。生むまで性別は分からないようにしておく予定です。どっちでも楽しみだな〜。

夏にはお姉さんになりまーす
12週目。この写真をみて「女の子の顔だ」と言った友人と「男の子っぽい」と言った母。ご想像におまかせいたします。