Tuesday 26 March 2013

おかあさ〜ん!

マーティーに愛彩をあずけてマッサージへ。予約が夕方遅くにしか取れず、帰ってくるころには愛彩のベッドタイムというタイミング。夜の寝かしつけはいつも私がやっているので大丈夫かなぁと思いましたが、だめだったら私が帰ってから寝かしつけてもいいし、愛彩はマーティー大好きだし、大丈夫だろう!と行ってきました。

通常80ポンドのところを30ポンドでやってもらえるというバーゲン・マッサージは、案の定ハズレで、油が変な匂いするし部屋は寒いしでかーなーりー残念な結果に。数週間も楽しみにしてたのになぁ。マッサージ中もずーっと「お家のふたりは大丈夫かなぁ」とぼんやり思っていました。

さて、家に帰ってみると...。玄関のドアを開けたとたん「ううわぁ〜!!」という愛彩の泣き声が聞こえてきました。家に入ってベッドルームのドアを開けると、愛彩を抱っこしたマーティーとさっきまで泣いていた愛彩が、ふたりそろって同じ顔で私のほうを見ました。眉毛がハの字で鼻水足れそうな顔。きっとさっきまで二人そろって途方に暮れてたんだろうなぁー。私が帰ってきて「あぁー、やっと帰ってきた!」と思ったんだろうなぁー。という顔でした。

私が寝かしつけると、疲れていた愛彩は15分くらいでスヤスヤと夢の世界に行きました。

今まで、こんなに誰かに必要とされたことなんてありませんでした。「ああ、私じゃないとだめなのね♡」てめっちゃ快感〜!
仕事なんかだと、私の代わりはいくらでもいます。でも、愛彩にとってお母さんは私だけ。オンリー・ワン。たまらーん!!

二人にはかわいそうだったけど、私はしばらくニヤニヤ笑いが止まりませんでした。赤ちゃんから言われるオンリー・ユーは、恋人から言われるオンリー・ユーよりもずっと真剣です。んふ、たまらーん。


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