Tuesday 8 September 2015

もっともっと大きくなったら

最近の愛彩の口癖は「When I'm bigger and bigger, (私がもっともっと大きくなったら)」です。いろいろできることが増えるたびに、「わー、おねえさんだね!(You are a big girl!)」とほめられる機会が多くなったからなのか、「大きくなる」ということがものすごく嬉しいことみたいです。

で、「私がもっともっと大きくなったら」の次に続くことが、しょーもないことばかり。例えば「マスタードを食べる」「お化粧をする」「ワインを飲む」「ドアノブが高すぎて届かないドアを開ける」などなど。でも、目をキラキラさせて「私がもっともっと大きくなったら、ワインを飲むんだ!」と言われると、「そうかいそうかい、好きなだけ飲みな〜」と笑ってしまいます。もっともっといろんなことができるんだよ。大志を抱けよ。と心の中でツッこんでいます。二歳児が想像できる「大人なこと」は限られているからしょうがないか。

ある日、マーティーのひげを指差して「ダディー、それなに?」と愛彩が聞いてきたので「ひげだよ」と答えると、愛彩は「私がもっともっと大きくなったら、おひげがほしいんだ」と言うので、マーティーは「うーん...。愛彩がもっともっともっと大きくなって、お婆さんになったら生えるかもね」と言っていました。愛彩の夢がかなうのを果たして私たちは見届けられるのかしらね〜。

スイカを食べてご満悦の図

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