Sunday 5 October 2014

バイリンガル教育

愛彩より半年ほど年上の男の子。お母さんが日本人でお父さんがドイツ人、住んでいるところはロンドンです。この前このご家族と一緒に飲茶を食べに行ったのですが、この男の子がお母さんには日本語でお父さんにはドイツ語で話しているのを目にしました。保育園では英語をしゃべるとのこと。

「すごーい!!」とママさんに言ったら、「このくらいの年の子どもは機会さえ与えればみんなできると思いますよ」とのこと。いや、そんなことはないっす。あなたの息子さんはすごいっす。

というのも、愛彩にはなるべく日本語オンリーで話しかけている私。本も日本語の本を読むし、テレビ番組(家にテレビがないのでパソコンですが)も日本語をなるべく見せるようにしています。なので、日本語は理解できるようですし、日本語のボキャブラリーも少しずつ増えてきましたが、私が日本語で話しかけてもたいてい英語で返事が返ってきます。

この前、亀の絵をみて「Turtle」と言っていたので、「そうだね。タートルだね。亀っていうんだよ。亀。言ってみて、亀」と言うと、「違うよママ、タートルだよ」と英語で訂正されました。ぐっすん。

それぞれ成長のスピードも違うし、得手不得手もあるし。まあこれはこれでいいのだ〜。

バイリンガル教育の道のりは長い…。


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