Thursday 12 June 2014

ぬいぐるみ

最近、愛彩はテディーベアーと猫のぬいぐるみがお気に入り。寝る時は二匹を抱っこして就寝、朝起きると第一声が「てでぃー」で、保育園に行くときまで二匹とも抱っこして歩き回っています。愛彩にとっては大きいぬいぐるみを二つも抱えて歩くので、大人の目から見るとものっすごく大変そうなんですが、本人は喜々としています。

不思議なのは、愛彩がこの二匹を床に仰向けに転がして、背中やお尻をポンポンとなでること。あやしてるのか、寝かしつけなのかわかりませんが、すっかり二匹の「お母さん」のつもりのようです。

テディーベアーは愛彩が生まれる前にマーティーが買ってきたものでした。「赤ちゃんと言えば、テディーベアーだろう!ぜったい一家に一匹はいないと」と自分好みのテディーをネットではりきって調べ、手作りのものを通販で買いました。生まれてから気づいたのは、「赤ちゃんはぬいぐるみで遊ばない」ということでした。音が鳴るぬいぐるみや、ハムハムと噛むのにちょうどいいぬいぐるみは別ですが、ぬいぐるみの本来の「生き物の代わり」としての機能は全く使われないままでした。音も鳴らないし噛むのには大きすぎるテディーベアーは、愛彩が生まれてから何ヶ月も、愛彩のベビーベッドの中でインテリア雑貨の一つとして遊んでもらわれることなく鎮座しておりました。「ぬいぐるみ、あんまり意味ないかも...」とずっと思っていたのですが、一歳をすぎてから、ぬいぐるみに話しかけたり、抱っこして遊んだりするようになりました。物体を生き物に見立てて遊ぶというのは、想像力を要する高度なことなんだと気づきました。

うんこをしたら、「ぷぅー(poo、うんこのこと)」と言うようになりました。毎回じゃないのが惜しいのですが。そろそろトイレトレーニング始めてもいいかなぁ。

それから、先日本を持ってきて「プリー」と言ったので、我が耳を疑いました。「愛彩ちゃん、もしかして今Pleaseって言った?」と聞くと、ドヤ顔で体をくねらせながら「プリー♡」(←本を読んでほしいらしい)。「お願い♡」のポーズまで会得しているとは!Thank youやありがとうはまだ言えません。だってね、Pleaseはなにかしてもらうために言えたら便利だけど、ありがとうはしてもらった後だもんね。もう興味ないよね。

だんだん賢くなってます。楽しいけど、いろいろ油断できなくなってきたな〜。

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