Wednesday 7 August 2013

託児所 その2

さて、ナーサリーに徐々に長時間預けていった先週。4時間までは楽勝で、迎えに来た私に気づかなかったくらいでしたが、その翌日10時半〜4時まで預けた後迎えに行くと、エンエンと漫画みたいに号泣している愛彩。私が抱っこすると泣き止んで鼻水垂らしたままニコッ。た、たまら〜ん!!いろいろ聞いてみると、お昼寝の途中でまわりがうるさくて起きてしまった模様。いつもはトータルで2時間くらいお昼寝するのに、その日は30分くらいしか眠れていなかったようでした。

ナーサリーだったら、お友達もいるし、おもちゃもたくさんあるし、好きな時に眠れるし、ベビーカーに長時間乗ったりしなくていいし、至れり尽くせりだと思っていた私ですが、大勢の子供を一度にお世話するので「眠たくても周りがうるさくて眠れない」なんていう不便な面も、そりゃありますよね。一応、決まったお昼寝の時間というものもありますが、一日に2回お昼寝する愛彩とはちょっと時間がずれてしまいます。もう少し大きくなれば、お昼寝が一日一回でも大丈夫になるので、そのときはみんなと一緒にぐっすり眠れることでしょう。

一週間の「慣らす」期間の後、愛彩を一日中ナーサリーに預けて仕事に行ってきました。朝の授乳の後、家族みんなで朝ご飯を食べ、マーティーに愛彩をナーサリーに連れて行ってもらっている間に朝ご飯の後片付けをして出社。仕事が終わる5時ピッタリに退社して競歩でナーサリーへ。会いたかった〜!の感動の再会。家に着いたら晩ご飯を食べさせてお風呂に入れて授乳して7時半に愛彩は夢の国へ。その後マーティーが帰宅して二人で大人の晩ご飯。

分刻みで忙しい一日でしたが、愛彩と一日中いる日よりもよっぽど疲れなかったのが不思議でした。私はモリモリと忙しく働くほうが性に合っているので、仕事中にぼーっとゆっくりしているわけでもありません。一方、愛彩と一緒のときは、ごろんごろん体操と称して一緒に床やベッドでゴロゴロしたり、愛彩がお昼寝しているすきに自分もお昼寝したり、することといえば食事作りや後片付けなどの家事くらいで、それもおっくうな日はかなり適当です。後はママ友に会いに行ったり、公園でピクニックをしたりするくらい。それなのになぜ働いている方が疲れないんだろう〜。

マーティーのお母さんも働くお母さんだったので、「働きに出るほうがよっぽど疲れません」と言ったところ、「ああ、私もそうだったわ。仕事に行くのがホリデーみたいなもんだったわ。笑」とのことでした。いわく、赤ちゃんと一緒のときは赤ちゃんが主導権を握っているけど、仕事してるときは自分が主導権を握ってるので疲れないんじゃないかな、とのことでした。ああ、そうかもしれない。「自分が主導権を握っているときは疲れない。自分が決めたことを自分が決めた時間にすると疲れない。」ていうのは、人生のいろんな場面でそうかもしれません。

それから、ママ業は24時間だから大変なんじゃないかと。9時 5時でママがやれるんだったら、楽しくってしょうがない仕事だと思います。私にとっては仕事をすることがママ業からの息抜きになります。仕事に戻ってみて、専業主婦が実は一番大変だな〜と思いました。

家ではぐっすりよく寝る愛彩

No comments:

Post a Comment